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November 2005 の投稿一覧です。
2005年 11月 27日
実はもう真夏のゴールドコーストへ戻ってきているので、そろそろ「京都里帰り日記」を終了しようと思います。

今回は2週間の滞在だったので、とにかく忙しかった。親孝行したいのに、お友達にも会いたいし(でも帰っていることすら伝えられなかった子もいて、すごく心苦しい……)、お買い物もしたいし、同窓会をかねた小旅行もあるし。で、結局、出ずっぱりでした。「あんたは、ちぃーっとも家にいーひんなぁ!」と母に何度も言われたけれど、朝と夜はできるだけ家族で食卓を囲むようにしました。

毎晩繰り広げられた父との酒盛り、かなり飲みました。でも、「年をとったなぁ」と思いましたね。60過ぎたら、お酒の量も食べる量もかなり減るのか、ちょっとせつなく感じました。

逆に母は山歩きやら旅行やらで飛び回っているせいか、ますます元気な様子でしたが。おねーちゃん家族と計画していたいろんなお出かけ計画も、甥っ子が幼稚園で風邪菌をもらってきたのでおじゃんになったりしたけれど、恒例の「ちび達とお風呂」が実現しただけでもいっか。すっごくはしゃいで大変だけれど、わたしと入ることをすごく楽しみにしてくれているのは、嬉しいもんです。

そして、ゴールドコーストへ戻る日はやっぱり、大泣きでした。毎度毎度のことだけれど、本当に辛いです。寂しそうな両親の顔や、無邪気に「あーちゃん、また、ガイコクへ行くの?」と聞いてくる姪っ子たちに見送られながら、わたしが一番泣いてしまう……。楽しい里帰りの後に、この瞬間がいちばんこたえます。気持ちをきりかえるしかないのはわかっているけれど。

さて、写真上は大好物の鮎。夏のお菓子だけれど、冷凍してとっておいてくれました。毎日一つは必ず和菓子を食べていたなぁ。写真下の「因幡の白兎」という頂き物のおまんじゅうもあまりのかわいらしさに思わずパチリ。京都滞在中、本当にたくさんの食べ物写真を撮ったなぁ!!
2005年 11月 26日
今回の里帰り中に会った友人のうち、半分の子たちが結婚&出産を経験していました。GC在住&お仕事中ということで、わたしは泣く泣く、お式に出席できなかったけれども、いろんなエピソードを聞いたり、写真やビデオを見せてもらって、友人の「幸せライフ」を垣間見ることができました。

辛い経験やいろんな時期を得て、今、ハッピーに暮らしている友人たちと交流することで、わたしも幸せな気分になりました。親友って本当にかけがえのないものだと思います。ライバルでもあるんだけれど、妬む存在にはならない……、そんな不思議な関係。

そんなこんなで、忙しい京都滞在でしたが、最終日にAUS時代のお友達と約2年半ぶりに会うことができました。思い出話というより、今現在の彼女の新婚生活&今後の夢話などで盛り上がりました。毎度のことながら、目標に向かって努力する姿には感心・感心。場所は京都伊勢丹にある4℃がプロデュースするシンプル&モダンな『フラッグス カフェ』で。昼ビールを2杯ずつオーダーして、その後はチーズケーキを。AUSのケーキの3分の1くらいの大きさで、かなり小さく甘さひかえめ。京都タワーを眺めながら、とっても楽しいひと時を過ごしました。
2005年 11月 24日
里帰り中に楽しみにしていたのが、「美味しいパンを食べまくるっ!」こと。ゴールドコーストでもイタリア系とフレンチ系のお気に入りベーカリーがあるけれど、やっぱり、もっともっと自分好みのパンが食べたくって……。

何度も足を運んだデパ地下やネットで調べていた京都の街角にある噂のベーカリーで、パンをたくさん買いました。わたしは特にハード系のパン(純粋なバケットやくるみ&いちじくを練りこんだバケット等)が大好きで、夜食時にワインとともに堪能したり、たまにキャラメル系の甘いパンを朝食に楽しんだりしました。そして、今さらながらはまったのが「明太子フランス」。合計5店のベーカリーのものを食べ比べたところ、ダントツで「ヴィ・ド・フランス」のものが美味しかったです! 京都では駅ビルの地下街にあって、そんなに油っぽくなく、でも、バターと明太子の風味が程よく調和していて、一本を食べきっちゃうくらいでした。

写真上は大好物のベーグルで、京都大丸の地下食料品街で見つけたベーグル専門店のもの。セサミベーグルはゴマの風味が香ばしく、よもぎベーグルもほんのりとした甘さで良かったんですが、なかなか、もちもちっとした満足いくベーグルに出合わないんですよね……。このショップのベーグルも求めていたもちもち感であなく、ちょっとパサパサしていました。やっぱり自分で作るしかないのかなぁ……。

写真下は、季節はずれのイチゴ。ゴールドコーストで手に入るイチゴは全然甘くなくって美味しくないんだけれど、これはまさに「いちご!!」って感じのフルーティ&甘酸っぱさでした。京都高島屋のデパ地下で1パック400円もしたけれど(これって高いですよね?)、満足、満足。いちごのように可愛らしい姪っ子と二人で仲良く食べました。
2005年 11月 23日

23日の祭日は父の仕事がお休みだったので、親子3人で紅葉狩りへ出かけてきました。京都にはたくさんの魅力的な紅葉スポットがありますが、観光地として有名な嵐山に決定。でも、大勢の見物人でごったがえしているであろうことは予想できたので、有名な渡月橋周辺や天龍寺、常寂光時などを避けて、母のおススめ「とっておきスポット」を案内してもらうことにしました。

そこは、「大悲閣(千光寺)」という禅宗寺院で、渡月橋から約1キロほど保津川沿いを歩き、嵐山温泉からさらに石段を登りつめた山の中腹にあります。そこまでの道すがらも紅葉を楽しめますが、お寺さんからは大文字山をはじめ東山連邦を遠くに、それから京都市街も一望できて、かなり素敵な景色がのぞめます。訪れる人もそんなに多くなく、かなりの穴場ですよ~。写真のとおり、紅葉はとっても美しく、「やっぱり京都の秋はよいなぁ……」と、しみじみ。静かにゆっくりと紅葉した山々を楽しみ、しばし日常から夢の世界へでかけた気分にひたりました。お寺さんの入り口で「修行のすすめ」なるものを見かけたので、しっかりと心に刻みつつ、嵐山を後にしました。

ランチには「お父さんとお母さん二人では、こういうお店には入れへんやろうなぁ」というような若い感覚あふれる京町屋をいかした店構えのイタリアンレストランへ。パスタセットをオーダーしたら、オーストラリアの量に慣れていたわたしには驚きの少なさ。腹8分目でしたが、気を取り直してデパ地下へ。

デパ地下は、里帰り中に必ず5回は足を運びます。美味しそうな食材たちとあの活気がたまらんっ! またまた大好きな「生麩」を半兵衛麩のお店で購入。3人であれこれと食べたいもんを買いました。果物といい、お惣菜といい、和菓子といい、なんて美味しそうなもんで溢れかえっているんででしょう!! 親孝行もできたし、かなりよい一日でした。
2005年 11月 22日
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おしゃべりの最中に、みんな、「もう、28やし」とか「そろそろ……」とか、やけに年齢のことを口にするようになった。で、わたしが「また、年のこと言ったっ! なんで、そんなに気にしてるん?」と突っ込む。

それぞれ、周囲に流されることなく自分のやりたいことや好きなことを選び、一旦決めたら努力して、自由に、なおかつ一生懸命生きてきた。わたしは、そんな友達たちを誇りに思い、いつもお互い刺激しあいながら、そして時には励ましあいながらやってきた。それが、どうやら、目の前にいる妊娠9ヶ月の若女将姿にぐらっときたらしい。その友人Mも、これまでかなりいろんな経験をしてきたし、まさか一番に結婚するとは思っていなかったけれど、あれやこれやと言う間に結婚そして妊娠。今では、優しく頼りがいのある若旦那さんを影で支えつつ、大きなお腹をさすりながら赤ちゃんに語りかける様子があまりにも美しく、これまで見たことないような落ち着きある表情をしているもんだから、わたしも含めてみんなの頭の中に「結婚して母になること」がちらついたみたい。集まったみんな「いつか子供を産みたい」派なので、その「タイミング」が来た時に、母になるんだろうけれど……。

それにしても、あんなに妊婦さんの姿をまじまじと見たり、さわったりしたのって初めてで、感動。体全体から幸せオーラが溢れていました。本当に、元気な赤ちゃんが産まれてきますようにっ!

朝一番に、その妊婦さんのMと二人で近くの公衆浴場へでかけました。番台のおばちゃんに140円を払って入りました。源泉だそうで、前日に入らせてもらった温泉旅館のお湯とまた違い、ほどよいぬるさにうっとり。おしゃべりしながら、じんわりと汗ばむくらい、1時間ほど過ごしました。

その後、東京の職場へ飛ぶように帰っていった友達以外で朝食を作り、ゆっくりといただきました。そして、これまたわたしの希望で、大好きな童謡詩人・金子みすゞさんの美術館へ。じっくりと見て周り、本も購入して、ほくほくした気分で、仙崎にある海鮮市場へ。お昼ご飯はもちろん、とれたて新鮮な海鮮丼!! ウニ丼、鯵丼、ぶり丼を。お魚のあまりの美味しさに感激。しかも安い。家族へのお土産に珍しい干物などを購入し、日本海を眺めながら、友人たちとの残り少ない時間を惜しみました。電車出発の10分前だったけれど、友人が「ひと目、見て行って!」と連れて行ってくれたお寺さんの紅葉も素晴らしく、本当にキラキラした2日間を過ごしました。それにしても、山口県、いいですっ! 食べ物は美味しく、自然が美しく、人は優しい。よい土地へ嫁いでくれたわ~。
2005年 11月 21日
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今回の里帰りの大きな理由のひとつが、大学時代の親友たちとの再会でした。在学中にも誰かが留学していたり、卒業後はジュネーブやペルー、東京、オーストラリアに散らばったりして、5人揃って集まるのは実に7年~8年ぶり。そのうちの一人が、去年、山口県にある温泉旅館に嫁ぎ、来月には出産をひかえているので、彼女の元に集合することになりました。それぞれが忙しい日々に都合をつけて同じ時期に帰国し、とってもとっても楽しみにしていました。

まずは京都から出発するMと一緒に新幹線で2年ぶりの再会。おしゃべりすることは山ほどありましたが、「新幹線ではやっぱり駅弁やんな!」ということで、岡山に入ったあたりで明石名物「たこめし」を注文しました。電車の中で食べるお弁当って、なんであんなに美味しいんだろう~。

山口県の厚狭という駅で待ち合わせていたのですが、5人揃うと、みんな、もう、大興奮! 抱き合ってなつかしがり、笑いあい、お腹の大きな若女将姿に感動したり、大騒ぎ。わたしたち新幹線組み以外はお昼ごはんを待っていてくれたので、名物? 「かっぱうどん」でお腹をみたしました。そして、その日はわたしの希望もあって、秋吉台と秋芳洞へ。ちょうど色づきはじめた木々が美しく、また、外国帰りのわたしたちは「苔」に日本の気候を感じたり。しっとりしていて、水っけを含んだ自然って日本独特ですよね~。大鍾乳洞は最近「ラムサール条約」に登録されたそうで、太古のロマンを感じてきました(洞窟を見学しながらもおしゃべりに夢中でしたが……)。

その後、温泉にご挨拶にうかがい、女将さんに手土産を渡し、お泊り先の若夫婦の家へ。残念ながらわたしは出席できなかったけれど、二人の披露宴には500人弱が参加したそうで、これから友人が背負うことになる責任やいろなことを想像すると、体調にだけは気をつけてほしいなと切に願いました。美人で、細やかな気づかいのできる友人は女将さん業にぴったりなのですが、よく気がつく性格なだけに心配でもあるのです。なので、今回も大勢で押しかけて旅館に泊めてもらうのはどうかと思い、自宅でのお泊まり会にしたのです。

夕飯は、掘りごたつでのんびりくつろぎながらのコース料理。さすが山口、瀬戸内の新鮮な魚介類をふんだんに使ったお料理や豚しゃぶ、豆乳コロッケなど全部で10品ほどをきれいにたいらげ、最後には黒ゴマのムース。妊婦さん以外はビールや日本酒をがんがん飲んで、さらに話しに花が咲きました。

その後、みんなが楽しみにしていた温泉へ。さすが若女将、空いている時間を考慮してくれたのか、完全な貸切! とろりとしたお湯につかっていると、体全体にまろやかな膜をはったような感じになり、お肌がもちもち~としてくるのがわかります。露天風呂も最高で、長い間シャワー生活を続けていたわたしたちは、感動、感動。体の芯まで温まりながら、5人揃って入浴している目の前の現実が不思議でなりませんでした。そして、やっぱり温泉はいい。心のそこからリラックスしました。それにしても、あんなお湯に毎日つかっていたら、ますます美しさがましていくだろうなぁ。

それから旅館の売店で、美味しいと評判のかまぼこを頂戴し、コンビニでおつまみも購入して、夜の酒盛りを開始。入浴していったんお酒がぬけたせいか、かなりのハイペースで焼酎を飲みながら、さらに思い出話や近況報告に盛り上がりました(続く)。
2005年 11月 20日
京都里帰り中に何度も何度も食べたのが生ものと魚介類。やっぱりAUSでは、新鮮で豊富な種類の魚介類が食べられないので、優先順位的にそうなります。

和食屋さんやお寿司屋さんも素晴らしいけれど、デパ地下でもかなり満足できますね~。写真上は京都駅の伊勢丹で購入したチラシ寿司で、いくらやサーモン、ほたて、かに等が盛りだくさんで、たったの1050円!! 興奮しました。この日は母が「日帰りカニ旅行」に出かけていたので、このお弁当やお造りを買ってきて、父と二人で日本酒を飲みつつ堪能しました。

酔った勢いもあってか、父にしては珍しく、私の将来や家族のこと、自分たちの老後、家のことなど、どう思っているか真剣に聞かされました。母とはいろいろ話しても、父はめったにそういうことを口にしないので、本音を聞けた貴重な時間でした。

そして、二人してぐてんぐてんに酔っぱらっているところ、生きた蟹を手土産に母が帰宅。そのままお刺身で食べられるそうで、母にしては思い切った買い物、12000円なり。ありがたく、その夜に食べちゃいました。蟹のお刺身って、とろりと甘く、贅沢~。もちろん、蟹味噌と日本酒を混ぜて、甲羅酒も味わいました!!

海の幸づくしで、本当に幸せ~。
2005年 11月 19日
京都でお雑煮といえば「白みそ」。ついこの間まで、よその土地では「すまし」で食べるなんて知らなかったくらい、「白みそ仕立て」が当たり前。

うちでは、毎年12月の初めになると、母が錦市場で「麹」手に入れてきます。それから、麹と大豆、ご飯、塩を合わせて一昼夜発温かいところで醗酵させます。これが独特の甘い風味で、とろりとしたまろやかなお味噌なります。こうして、お正月の準備を始めるわけですが、今回わたしが食べたのは、実は去年の白味噌を母が冷凍保存しておいてくれたもの。一年に一度、どうしても食べたくなる味です。おもちと小芋、大根、にんじん、鰹節で飾るのが我が家のお雑煮で、お椀からたちのぼるほのかな甘いとろんとした香りがなんともいえず、お正月気分にさせてくれます。

それから、こちら(写真中)もわたしの大好物「生麩」。京都には生麩料理の専門店もあるのですが、滞在中に行けそうもないので、お家で堪能することに。ゆず味噌と田楽味噌がもちもちっとした生麩と相性ばつぐん。早く食べたいあまり、盛り付けは二の次でした(笑)。

最後に、京の冬の味覚「千枚漬け」。かぶらを薄く削ったお漬物で、お土産としても有名ですよね? これも、なんとなく食べたくなる京の味です。

19日は甥っ子の幼稚園の作品展に行ってきたのですが、甥っ子のママと間違えられて「ほぉ~、そんなに似ているのかぁ」とにんまり。幼稚園の先生はとにかく若くて可愛くてびっくり!! 今は出産年齢が上がっているから、ちびっこのお母さんたちのほうがかなり年上なんですね~。

子供たちの描く絵や工作、とにかく自由な色づかいに感動しました。毎日こうしていろんな経験をして成長しているんだなぁとしみじみ。何十年ぶりかに足を踏み入れた幼稚園はすべてが小さくて、小人さんの国へ遊びに行った気分になりました。
2005年 11月 18日
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忙しい一日でした。昼からお仕事関係の知人Hくんとお茶をして、お互いの近況報告や今後の展望についておしゃべりした後、夜は友人Kくんと夕飯。京橋をちょっとウロウロして適当に見つけた料理屋さんに入ったら、そこが大正解! 魚介類をメインに扱うお店で、ネタは新鮮でおいしく、しかも安い! さすが、くいだおれの大阪! 

全部は写真にとらなかったけれど、一部ご紹介。AUS生活で生ものとお魚にうえていたわたしは、ここ数日間ずっとお刺身やお寿司三昧の日々で、この日も、あじ、かんぱち、たい、まぐろなとの盛り合わせ、しまあじのお造り、あわびや生ウニ握り、それから牛すじとこんにゃくの煮込み、沖縄うみぶどうの、たら白子のポン酢、赤ナマコのポン酢、ふわふわ卵の春巻き、魚のあらのお味噌汁、たいお茶づけなどがんがん食べまくりました。最初は生ビールでしたが、途中からはやっぱり日本酒。お店も大繁盛で、わたしたちが帰る頃には待っている人たちであふれかえっていました、きっと人気店なんだと思います。

それから、夜の長い日本では、9時でもお店が開いていて、帰り際でもお買い物できるんですね~。で、雑貨屋さんなどをひやかしていると、会いたかったけれど時間の都合で会えないかも? と思っていた友人にばったり!! お互いに信じられない思いで、きゃーきゃー叫んで「これは何かの運命? 縁があるんやなぁ!」と盛り上がって、カフェへ。ケーキを食べつつ、またまたおしゃべりして、結局家には12時頃帰宅。3人と会って、食べて、おしゃべりして、忙しい一日だったけれど、なかなか会えない人たちばかりで、再会が本当にうれしかったです。

ところで、日本で不快に思うのが、煙草!! わたしはとにかく煙が苦手なのですが、みなさん、平気で店内ですぱすぱ、道でもすぱすぱ、煙たいったらありゃしない。禁煙大国のAUSで慣れているせいか、気になって仕方がなく、露骨に嫌な顔をしていると思う。なんとかならんのかなぁ……。
2005年 11月 18日
17日は高校時代からの友達YちゃんとAちゃんに会ってきました。ちょうど2年ぶりの再会で、その間に二人は結婚と出産を経験しています。女子高生だったわたしたちはとにかく落ち着きがなく、周囲に散々いろんな迷惑をかけたと思うのですが、あの二人が「母」になったなんて、会うまでは想像もできませんでした。

Aちゃんは9ヶ月の子供を連れてきてくれるというので、わたしの希望もあり、ランチはお豆腐料理専門店の個室を予約しました。Yちゃんの赤ちゃんはまだ2ヶ月なので、実家のお母さんに子守を頼んで、かけつけてくれました。今まで、3人で集まる時はいつも夜だったし、それぞれお酒も飲んで、その後もデザートを食べたり、お茶したりで、みっちりと4時間はおしゃべりしたのに、今回は2時間。子育てに一生懸命な二人の様子を見て、なんだかしみじみと感激しました。「あぁ、しっかりしているなぁ、強いなぁ」と。

その日は、日本人の大好きな「ボージョレヌーボー」の解禁日とあって、家に帰ると2本、テーブルの上にありました。さっそく開けて、母の手料理「れんこんと海老の蒸し団子のあんかけ」や「タコとわけぎのヌタ」をつまみに、飲んでみました。はっきり言って、ワインの味がよくわかっていないので、何ともコメントできませんが……。
2005年 11月 17日
毎日、和菓子を2種類以上食べています。というのも、わたしの帰国が決まって以来、母が「これ、食べたいやろうなぁ・・・・・・」と、もらいもんをすべてとっておいてくれたから。うちは商売をしていることもあって、有難い事にとにかくたくさんの頂き物があるのです。

写真上は「だだちゃ豆のおもち」で、わたしの大好物。ほんのり甘いお豆さんの味と、やわらか~いおもちが何とも言えないおいしさで、山形県の名産品だそうです。

写真中と下は京都は駿河屋の「栗しぐれ」と栗系のお菓子。やっぱり、秋と言えば「いも・栗・なんきん」。中でも、栗は一番好きかな。和菓子三昧の日々、とっても幸せ。

さて、16日は前日から姉家族宅にお泊りして、姪っ子の体操教室を見学してきました。幼稚園にいく前の子供たちが対象の習い事で、2~4才児がたくさん参加していました。隅の方で座って見ていたら、先生に「さぁ、おね~さんも一緒に手伝って!!」と声をかけられたので、わたしも参加することに。踊ったり、走ったり、横歩きをしたり、けっこうハードでしたがよい運動になりました。ちびっこたちは個性がバラバラで、本当にいろんな子がいました。出るくいがあっても、それをどんどん伸ばすように教育していけば、この国の将来も明るいのでは? と思いました。ママさんたちからは「あの人、だれ?」って顔をされましたが、わたし自身は姪っ子が一生懸命頑張る様子を見られて、大いに満足な時間でした。
2005年 11月 16日
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15日は母とお出かけ。ちょうど、ブッシュ大統領の京都来日とかさなり、市内はものものしい雰囲気。すべての車が検問され、交通規制も厳しく、普段は静かな京都の街がなんだか騒然としていました。

そんな中、ランチに予約したのが京都大学近くの「吉田山荘」。懐石コース、一人7000円なり。個室からは紅葉が眺められ、静かに落ち着いてお食事できます。ちょっとだけ紅葉には早かったけれど、よく手入れされた古い建物や、おトイレまで畳敷きなところに歴史を感じました。お料理は、よくある外食風の濃い味付けではなく、かなり薄味。そのかわり、たっぷりのカツオでとった出汁が、すべてのお料理の味をひきしめていました。先付けに、こんにゃくとりんごの白和えとザクロの実。それからお刺身と、秋を感じる盛り付けの一皿。銀杏や手まり寿司、くり、ほてたのウニ焼き、エビのてんぷらなどなど。日本食は量は少ないけれど、ちょっとづついろんなお味が楽しめて、見た目にも美しく繊細。その細やかな職人芸に感動。続いて炊き合わせに鴨肉や生麩、湯葉、大根。そして甘鯛の西京焼き。10穀米のご飯にお吸い物と香の物。デザートには柿とチョコレートソースのムース。以上、2時間くらいかけて、ゆっくりと秋の味覚を堪能しました。

京の東山連峰をバックに雰囲気バツグンンで、美味しいひと時をすごしました。その後、真如堂の紅葉と黒谷さんを散歩。今日は父抜きの食事でしたが、母娘二人の楽しい一日でした。
2005年 11月 14日
14日の火曜日は朝から歯医者さんと目医者さん。その後、大学時代からの親友Nちゃんと河原町で再会。

夕方、まずはビールとチーズの盛り合わせで乾杯。近況報告をしあった後、わたしたちのいきつけのネパール料理屋さんへ。お豆のサラダ(写真上)、ネパール風揚げぜんべい、白身魚のタンドーリ、トマト風味のカレー、バターナンとプレーンナン(写真中)の2種類など食べて、わたしはビール2杯と梅酒のロック、Nちゃんもカクテルや梅酒を。

二人とも、かなり酔っ払ってお店を後にし、コーヒーを飲みにレトロカフェとして有名な「フランソワ」(写真下)へ。大正ロマンの雰囲気あふれる喫茶店で、濃~いクリームをたっぷりと入れたコーヒーを片手におしゃべりは尽きることなく、時間はあっという間に過ぎていきました。

そして、名残おしい気持ちのまま、握手でバイバイ。また、そのうち会えるとわかっていても、わかれる瞬間がとても寂しかったです。やっぱり友達はいい、本当にいいなぁと実感。
2005年 11月 13日
12日のお昼頃、京都の実家に到着しました。再会を喜んで、両親とハグハグ。そして、里帰りの度に母がたっぷりのお湯でお風呂を準備してくれているので、まずはのんびりと入浴。

その後、仕事中の(うちは自営業)の父をまきこんで、まずはビールで乾杯。おつまみは、お刺身や母のお手製煮物、湯葉刺しなど。久しぶりの実家は、なんとなく落ち着かないような、なつかしいような、複雑な気分。

ほっこりしているところ、なにやら騒がしいなぁと思ったら、愛しの甥っ子姪っ子を連れて、お姉ちゃん家族がやってきました。「あーちゃん(わたしの名前)、外国から来たの?」と不思議そうな顔をする二人にお土産のおもちゃやお菓子を渡しました。ちびっこは興奮ぎみで、子守が大変、大変。ほとんど寝ていなかったけれど、あまりのかわいさに、夜まで一緒に遊びました。夕飯はみんなで、ちゃんこ鍋。

13日の日曜日には、姉家族が「たこ焼きパーティ」を開いてくれました。ソースとマヨネーズのなつかしい味で、20個くらい食べました(写真上)。

おやつには、京都で有名な「行列のできる、創業明治32年の和生菓子、出町ふたば」(写真下)を。塩味のきいたお豆、ほんのり甘いあんこ、やわらかいおもちが絶妙の味。ぺろっと2個は食べれます。

大好きな家族との再会、至福の時を過ごしています。
2005年 11月 05日
この頃暑くなってきたので、ベランダ菜園の様子が日々見逃せません。日に日に育っていく植物たち、人間の成長より、よっぽどか早いです。

写真のはつか大根は、ぷりぷりっとかわいらしく育ったんだけれど、食欲が勝ったので、夕飯のサラダにミックスして食べちゃいました。ほのかな苦味がアクセントになって、サラダ全体の味をひきたててくれました。小さいのに、なかなかエライ。

さて、いよいよ明日から日本へ一時帰国です! 秋の京都、なつかしい家族や友人たちとの時間がとっても楽しみです。次回更新は、日本からです。行ってきます!
2005年 11月 05日
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お料理上手な方にご馳走になると、とっても勉強になります。「ほぉ~、こういう調理法だと、この食材がこんなに美味しくなるのか~」って。

お家へ招待してくれる度に毎回違ったお料理を、しかも抜群のタイミングでだしてくれるSさん。ゴールドコーストで手に入る食材を使って本格的な和食を作ってくれたり、タイ料理を和風っぽくアレンジしたり、とにかくお料理の引き出しの多さに驚かされます。お呼ばれすると「今日のメニューは何だろう!?」とうきうき♪

この日はまず、軽~く飲みながらのおつまみに、タコと昆布を煮しめた小鉢、それからセロリのきんぴら(写真上)。「えっ!? セロリできんぴら?」と思うかもしれませんが、意外にとってもいけるんです。わりと甘いめで、葉の部分のくちゃっと味がしみ込んだところとセロリのしゃきしゃき感が上手い具合にミックスされてて、そこにピリッとした鷹のツメがきいているから箸がすすむ、すすむ。

続いて、レバーの串焼きのはずだったんですが、BBQコンロのガスが使えなくて、さぁ、どうなるのか……と思っていたら、そこはSさん。冷蔵庫の中をざっと見て、急遽、レバーと白菜の中華風炒め物を作ってくれました(写真中)。用意してあったレバーを無駄にするのはもったいないし、こういう時に、あるものでささっと作れるものを思いつくところがスゴイ! しかも、その炒め物がオイシイ! こちらではレバーを食べなかったのですが(おいしく料理できる自信ナシ)、白菜との組み合わせが意外で、「こんな食べ方もあるのかぁ」と発見でした。たぶん、前もってレバーの臭みをきちんと取り除いておいてくれたんだと思います、久しぶりに鉄分たっぷりのレバーをいただきました。ゴマ油の風味が香る一皿でした。

そして、合間に自家製のおつけものや、こちらで手に入る食材を上手に使った松前漬け風一品、ちょっとした箸やすめなどを出してくれたり、飲み続けたりして、メインにはとろ~りとやわらかく煮込んだビーフシチュー(写真下、ちなみに、これ、一人分)。オージービーフは硬くてマズイ、なんてとんでもないっ! お口の中でほろほろ~ととろけるようでした。じゃがいもや玉ねぎもやわらかくて、でも形はしっかり残ってて。時間をかけて作ってくれたんだろうなぁと思うと、有難いです。ちょっとだけのせてくれた生クリームが、全体をまる~い味にまとめてて、「ここは高級洋食レストラン?」と間違えるほど。

Sさんのお料理は男性にしては珍しく、かならず野菜がたっぷり使われているので、すごく栄養バランスがとれています。これにも、毎回感心させられます。今回はたまたまお肉系の献立てでしたが、たいていはお魚かシーフードがメイン。お料理って、もちろんスキルも必要かもしれないけど、アイデアというか独特の勘というか、センスというか、経験というか……。とにかく、おいしく食べたいという「食」への興味と、おいしく食べてほしいという「気持ち」が大切なんだと思います。

特別な高級食材を使わなくても、日本の食材が手に入らなくても、そんなの関係ないなぁとつくづく思います。お呼ばれすると、必ず一緒にキッチンに立たせてもらって、包丁さばきや、調味料をいれる瞬間、火の通し方など、しっかり観察させてもらっています。そうすると、酔っ払って豪快に作っているように見えて、実は基本はしっかりおさえていて、とにかく丁寧だということがわかってきました。その人の作るものを食べると、人柄までわかるような気がします。さっ、次回は何をご馳走してくれるんだろうっ!? 楽しみ~。
 
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