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December 2005 の投稿一覧です。
2005年 12月 27日
忘年会、クリスマスイブに引き続き、25日のクリスマスデーには伝統的なブリティッシュ式クリスマスディナーに招待されました(毎度毎度のことながら、お呼ばれしてばっかり……)。

一階下のキャシー&ディレック夫妻とは、かれこれ3年以上のお付き合いで、気心のしれた仲。何かと理由をつけてはパーティ好きな、うちのアパートメントの隣人仲間なのです。この日は、娘さん夫婦やお孫さんたちがやって来て、本来なら家族みずいらずの一日なんだろうけど、ご好意に甘えて参加させてもらいました。

「何か持っていくもん、ある?」と聞くと、「Just bring yourself」と言われたんだけれど、「誘ってくれてありがたいなぁ」という気持ちだけでも伝えたかったので、カードと純和風のうちわ、千代紙で作った折り鶴、チョコレートをプレゼントすることにしました。

約束の時間に行ってまずはワインをご馳走になっていたら、さっそく、持参したプレゼントを開けてくれました。そして、カードのコメントとうちわに大喜び! 英文のコメントは、事あるごとに印象にのこった英語のフレーズを書き留めておいた中から抜粋したもの。お孫さんたちは折り鶴を珍しそうに眺めていました。うちわは、最近暑いからちょうどいいかなぁと思って、日本から用意していた「和風小物」の中からセレクトして、大正解。こういう、ちょっとした時のために、わたしは常時、和小物を準備しているのです。

さて、お料理の始まりは、「これはブリティッシュ式じゃないんだけどね」と言いながら、エビのカクテルサラダを。その後、ワンプレートにロースト料理やソーセージにベーコンを巻いたもの、ニンジンやカリフラワーなどの茹で野菜などを盛り合わせてくれました。ローストターキー&ポークににはアップルソースかクランベリーソースを添えるのがイギリス式だそう。でも、わたしはお肉に甘いソースが苦手なので、無難にグレービーソースをチョイス。「苦手なものがあったら残してね」と気を使ってくれたけど、心配御無用で、どれも美味しくいただきました。

デザートは2種類。まずはイギリスの家庭的なデザート「Trifle」。トライフルとは「取るに足らないもの、ささいなもの」という意味だそうで、冷蔵庫にある果物や生クリームで適当に作れるものっていうことらしい。本来はシェリー酒のシロップに浸したスポンジケーキにジャム、フルーツとゼリー、それからカスタードソースを順に重ね、最後に生クリームでトッピングするそうです。今回キャシーが作ってれたのは、一番下にフルーツがごろごろ入ったゼリー、濃厚なカスタードプリンのようなもの、そして甘い生クリームを層にしたものでした(写真3番目)。甘すぎる甘いもんは苦手だけれど、これはけっこう、ヒット!! 

もう一品は、暖かくて、ちょ~甘いレーズンたっぷりのケーキ(AUSのスーパーでもよく売っている、あの色の濃いフルーツケーキ)に、ラム酒がきいたホワイトカスタードソースをかけた一皿(写真4番目)。ケーキは歯が痛くなるほど甘かったけれど、ラムのソースがすご~く美味しかった!

その後、チョコレートを食べたり、ワインを飲んだり、まったりくつろいだり、子供たちと遊んだり、すっかり、キャシー家族の一員みたいに楽しませてもらいました。日本のお正月みたいで、やっぱりどんなに遠く離れていても、年に一度はこうして家族が揃って、そして、祖母や祖祖母の時代から受け継がれてきた家庭料理をみんなで囲むっていうのは、何事にもかえがたい、キラキラした時間だなぁと思いました。人生で何が大切って、こういうひと時に違いない、とわたしは常に思っています。しみじみと、なおかつ笑いが絶えない素敵なクリスマスの時間を過ごさせてもらいました。
2005年 12月 24日
昨夜の忘年会の後をまったくひかず、24日も朝から絶好調なわたし。二日酔いとは無縁な体みたいで、ラッキー♪ 日頃手を抜きがちな家事を午前中にパパパッと済ませて、昼からまたパーティへ。12月に入ってからというもの、毎週末ごとに何らかの集まりにお誘いをうけるけれど、リラックスできる会ばかりなので、まったく疲れません。

この日は、七輪で焼き鳥 & 前もってお肉屋さんにオーダーしておかないと手に入らない、ゴージャスな鶏ももBBQ!! 七輪のかもしだす風情ももちろんナイスだけど、それより何より炭火で焼いたお肉の美味しいことと言ったら! おネギもほんのり甘くて最高。七輪は日本食スーパーの『 SUN MART 』で15ドルほどで手に入るそうです。鶏もも(写真3番目)は、日本人好みのとり皮がちゃんと残っていて、表面はパリパリに香ばしく、塩と少量の一味でチキンのジューサーさを十分にひきたてて食べます。これがまた、ビールにあう! こういうのはやっぱり、広いお庭で、太陽の下で、っていうのが一番。食べているものは日本風だけど、こういう汗をかきかきBBQっていう気分はやっぱりオーストラリアならでは。「贅沢なひと時~だわぁ~。こうしてよくして下さるまわりの人たちに感謝やなぁ」と酔っ払った頭で考えつつ、その後はそのままうたた寝……。

夜はロブスターを丸々一匹ご馳走になりました。すごいっ! でかいっ! オーストラリアのクリスマスにはシーフードを食べるオージーが多く、毎年この時期だけで海老やロブスターなどが年間販売量の3分の1売れるそうです。ランチがけっこうヘビーだったので、このロブスターはわさび醤油でいただきました。殻をわったり、ほじくったりしている間、会話はとぎれとぎれ。みんなが言葉少なに必死になって食べている姿って、けっこう面白い。蟹を食べるときもそう。すると一人が「あまり話したくない相手との会食には蟹を選ぶといいんだって~。しゃべらなくて済むから!」と発言。なるほど! みんなで笑いながら、納得。この一匹を食べ終わる頃には、これだけで十分お腹が満たされていました。
2005年 12月 23日
23日、この日はわたしの会社も仕事収め。オフィススペースをシェアしているオージーたちも早い目に切り上げていたので、わたちたちも一応年末の大掃除をして「年末気分」を盛り上げました。そして何より「あ~、今年もよく頑張ったなぁ」と思える瞬間が、忘年会!! よそ様の会社の忘年会にお呼ばれして、『 嵯峨野 』でしゃぶしゃぶとすき焼きの食べ放題。

からあげやイカの南蛮漬け、ポテトサラダ等から選べる前菜付で一人$19.95。食べ盛りの若い衆たちはもりもりとお肉をオーダー。わたしも負けじとがんがん食べました。いつもはごまだれ好きのわたしも、この時ばかりはさっぱりとポン酢で。後半戦になってくると、想定外のオーダー量だったのか、冷凍肉をスライスした、カチコチのままのお肉が……(写真下)。笑けたので、パチリと写真撮影。

ビールを5杯飲んで、お肉もお野菜もたっぷり食べて、最後はデザート。みんな、手作りプリン(アイス&フルーツが添えられたボリューム満点の一皿)を好んで食べていたけれど、わたしはしみじみと「冷やしぜんざい」を。閉店時間を大幅に過ぎていたみたいで、お開きした時には11時半を過ぎていました。

忘年会、もっともっとやりたいなぁ! わたし、けっこう、こういう日本の忘年会のノリ、好きかも!? と思った夜でした。きっと、集まったメンバーが楽しくて気のいい連中ばかりだったからだろうな。これ、一番重要なポイントかも。

『 嵯峨野 』
Shop12, Ferry Road Plaza, Ferry Road, Southport
TEL:(07) 5527-1411
2005年 12月 23日
クリスマスプレゼントが届いたっ! 小包でもお手紙でも、誰から何かが送られてくるのは、すっごい嬉しい~。クリスマスっぽいラッピングを開けてみると、DVDでした! ラブコメやサスペンス、コメディ、オードリーの古い映画と『トムとジェリー』。トムとジェリーは「これぞ、アメリカのカートゥーン!」って感じで、なかなか楽しめました。CGを駆使した最新アニメと違って、古臭い動きやプチプチっと切れるような音が、いい味だしてます。

それから、それから、大好きなジョニー・デップの『 Chocolat 』。映像も音楽もストーリーも街並やファッションも主演のジュリエット・ビノシュも含めて、この映画全体に流れる雰囲気がとにかく好き。こちらで暮らすようになって、わかりやすいラブコメ系ばかり見るようになったけど、本当はやっぱりストーリーのしっかりした、心にしみいるようなしっとり系映画がいいな。マイク・リー監督とかラッセ・ハルストレム監督作品とか、そういうの。

クリスマスホリデー中は、思いっきり夏を満喫するつもりだけど(おニューのビキニも買ったし♪)、一日くらいは大好きなお酒をだらだら飲みつつDVD三昧! っていう日も過ごしたいな。
2005年 12月 21日
タイトルに「カルビ~、かっぱえびせん♪」って書き込んでいたら、自然と鼻歌まじりになっていた……。日本のCM音楽って、つくづくすごいな。こんなに印象に残っているなんて!

さて、姉から手土産に渡されたもののうち、びっくりしたのが、これ。巨大なかっぱえびせん。重たくはないけれど、スーツケースの半分側を一袋占め! 「こんなに大きくなっちゃった!」と袋に書いてあるけど、ほんま、大きくなり過ぎ……。でも、ありがたく、ちゃんとゴールドコーストに持ちこみました。さっそく食べてみたら、その味がなつかしくって、サクサクいけちゃう。で、「かっぱえびせん、もっともっと食べたい!」気分が盛り上がり、アジア系ショップで見つけたのり味を買ってみました(写真真ん中)。台湾製? で、やっぱり、ジャンボなのを食べた後なだけに、かなり小さく感じました。一つ一つが4分の一くらいの大きさ。

ところで、わたしは昔っからスナック菓子を食べるときには絶対、お箸でつまむ習慣があります。ポテチとかカールも、そう。で、袋はびりっと真ん中を破いて、新聞紙の上にがばっと広げて豪快に食べます。この食べ方は、全部食べきっちゃう覚悟のもとでないとできないんですが、大胆に広げたわりに、食べるのはお箸で一つづつ、ちまちま&せっせと口元へ運ぶというアンバランスな食べ方。なんでか、こういう食べ方をしちゃうんですよね。一度、洋画によくでてくるポップコーンを食べるシーンみたいに、ボウルに入れて、抱えこんで食べてみようかな。
2005年 12月 17日
日本へ里帰りすると、行きのスーツケースはがらがら、帰りはかなり重量オーバーなスーツケース+持てるだけ持った手荷物、という感じになります。本や靴や便利な日用品雑貨(主にお掃除系)、そして何と言っても食料品。ゴールドコーストで何でも買えるけれど、わたしは年に数回しか日本食料品店へ行かないので(本当は物によってはそうでもないんだけれど、高いというイメージがある……)、ついついあれこれ買い込んでしまうのです。今回も、ウニ瓶とか佃煮系とか海藻類とか梅干とか、なんだかんだと母に持たされたんですが、中でもかなりヒットしたのが、この「ごまだれ」。

「これはほんまに美味しいから、だまされたと思って持って行きな。今、10本注文しているから」と母。10本って……。「そんなに持てへんし、1本でいいわ」とやんわり言うと「送ったらいいやん」とかなり強引。で、とにかく食べてみたら、本当に美味しかった! サラダにはもちろん、和え物や、それから冷やしうどんにからめてもグー。もともと、ゴマは大好きで、マヨネーズ醤油にすりゴマだけのドレッシングでOKだったけれど、この「ごまだれ」も気に入ったので、無くなったら似たようなのを作ってみようと思います。

わたしはどんな物でもパッケージやラベル等、かなり細かく読むクセがあるのですが、これも「原材料名」をさっそくチェック! お醤油、すりゴマ、お酢、卵、塩などなど、なんとかなりそう。ゴールドコーストの暑い夏も、ゴマパワーでのりきろう!
2005年 12月 16日
今日はビジネスランチで、お気に入りの『 Ocean Seafood 』へ。間違いなく、これまでの外食先でリピート率No1のチャイニーズ&マレーシアン・レストラン。

お仕事関連の話をしながらの食事なのでプライベートな時より緊張感はあるけれど、それでもやっぱり、味わわなきゃ、損、損。……ってことで、今日は写真下のシーフードヌードルをオーダー。通常、ビジネスランチは、あたりさわりのないジャパレスで済ませがちですが、せっかくの食事の時間なので、美味しいもんを食べたいし。暑いゴールドコーストで、熱い麺類は最高!

そうそう、写真上のローストダックのヌードルもなかなかいけます。ダックはお店によって、皮のパリパリ感に差があったり、ソースの味もいろいろですが、結局のところ、わたしは何を食べても美味しい~。あ~、幸せ。
2005年 12月 14日
里帰り前からアマゾンで本をオーダーしておいたり、日本滞在中にも時間を見つけては本屋さんへ通っていました。「読書好き」なんだけれども、活字を読むことだけが好きなんじゃなくって、本や写真集など、デザインや手触りを含めた「本そのもの」が大好き。だから、読みたい本や好きな作家の本はちゃっちゃとネットで注文しておいて、本屋さんでは、その空間にいることそのもを楽しんできました。すご~く満たされた気分になるので、もう、何時間でもへっちゃら。いろんなジャンルの階をウロウロしたり、パラパラめくってみたり。最近の大きな書店では椅子まで用意されているから、ますます長時間滞在してしまう。そうそう、いっつも不思議に思うのが、本屋さんにいると必ず、お手洗いへ行きたくなってしまう。なんでだろうか? わたしだけ?

それから驚いたことに、京都河原町通りにあった老舗の本屋さん『丸善』がつぶれていた……。悲しい。

写真の文庫本は、大好きな雑誌『spoon.』のサイトで連載されていた頃から、すご~く気になっていた小学生(当時)ハナエちゃんの本。出版されていたので、買っちゃいました。胸がきゅんっとなって、わたしも小学生だった頃のことを思い出したり、「あ~、こんな風に感じていたっけ」って記憶がよみがえってきたり。でも、心の中ではいろいろ思っていても、わたしはこんなふうに正直に、まっすぐに、言葉で表現できなかったなぁ……。それに、ここまで人間や周囲のことを深く観察していなかったように思う。すごい才能だ。お気に入りの一冊になりました。
2005年 12月 12日
ゴールドコーストに戻ってきたら、なんだか、ものすご~く、オイリーなもんが食べたくって。京都では和食中心の食生活だったので、その反動がきたみたい。それに、ここ数日間ゴールドコーストはものすごく暑くて、12月ってこんなに蒸し蒸ししてたっけ? っていうくらい。だからビールもがんがん飲みたくなるし、それに合う塩気&油もんを欲しているのです。

体に正直に、ということで、お気に入りの『 Dublin Docks 』へ。ここは、ハーバータウンショッピングセンターの駐車場の隅っこにあって、夕方に軽く一杯という気分にぴったりなアイリッシュバー。しっかりとしたランチやディナーメニューもありますが、わたしはおつまみ系がよいので、いつもオーダーするメニューが決まっています。ポテトスキンのフライ・3種類のディップ付とアンチョビやベーコン、卵、クルトンなどボリューム満点のシーザーサラダ。今回もポテトスキンを目当てに行ったようなものなのに、なんと、メニューからなくなっていた。かなりショック……。

なので、写真上のポテトウエッジをオーダー。あ~あ、がっかり。でも、まぁ、これも外側サクサクッ、内側はほくほくポテトだったので、合格点かな。

まだまだ油っぽいものが食べたい病が続いているので、昨日の日曜日はタンボリン山へ行ったついでに、ランチにミートパイを食べてきました。お店の名前は忘れたけれど、賞をとったミートパイ・ショップらしい。カフェも満席でした。でも、すごくよいお天気で、山の空気が新鮮だったので、お店で食べるより、まよわずピクニックすることにしてテイクアウェイ。5ドル50セント(約500円)もして、やっぱりちょっと観光地プライス? しかも、パイ上部の、なんだか、着色料っぽい黄緑色はいったい……? わたしはステーキ&ビーフストロガノフをチョイスしたのですが、中身はワインのコクがきいていて美味しかった。でも、パイ生地がちょっと生っぽく、わたしの好みはやっぱり『ヤタラパイ』。あそこのは3ドルちょっとで、もっと大きいし、何よりもパイ生地のさくさく加減が絶妙。来週、食べに行こうかなぁ。
 
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