南の方から見たゴールドコーストの街並み
毎年恒例のホリデー・キャンプへ出かけてきました。テントと寝袋とBBQセットを車につみこんで、予定をたてずに地図を見ながら南へGO。
地図はRACQ(日本でいうJAFのような団体)の会員なので、3冊を無料でもらい、細かなエリアのものは必要に応じてインフォメーションセンターでもらいました。
「オーストラリアで温泉に入ろうっ!」という目的があったので、初日は『 MOREE 』という街へ。道中、牛さんマークの標識があったと思ったら、なんと、100キロ以上の車が走っている道路に牛の団体がっ! しかも、のっそ~りとしていて、驚きもせず、まったく動こうとしません。仕方がないので、牛の合間をゆるゆると通りぬけました……。
クリスマスホリデー中ということもあり、『 MOREE 』の街はひっそりとしていて、ちょっとさびれた田舎街といった感じ。でも、温泉地として有名なので、いたるところに温泉スパバス付きの宿がありましたよ。適当に見つけた宿『
Sundowner Moree 』へ入ってみると、二人で一泊67ドル(6000円ちょっとぐらい)という破格の値段。けっしておしゃれで小奇麗とはいえないけれど、3回も温泉に入り、十分すぎるくらい「お湯」を満喫。オーストラリアには裸で温泉に入る習慣がないので、もちろん水着着用ですが、お湯はアルカリ性で少し硫黄の匂いのする、ヌルヌルっとした感触でした。お肌がしっとり&ふっくらとよみがえるようで、「やっぱり温泉はいいなぁ~」としみじみ。
クリスマスにはお店が閉まるので、食いっぱぐれを避けるため、食料はソーセージやお肉、野菜、それから大切なお水など確保していました。なので、途中で見つけたナショナル・パークで、ランチは簡単にソーセージを焼いたり、たまにはレストランへ入ってワインを片手にシーフードを堪能してみたり、外食も自炊もいい割合で楽しみました。
この、滝のある公園は、すっごく良かった!! 30分かけて下までおり、十分すぎるくらい森林浴。自然の中って、なんであんなに落ち着くのかな。ぼぉ~としたり、植物を観察したり。
そうそう、オーストラリアでは高速道路はもちろん無料ですが、さらに、休憩所のコーヒーや紅茶、ちょっとしたビスケットなどもタダなんですよ~。『 STOP REVIVE SURVIVE 』という標語のもと、何キロかごとに、こういうスポットがあります。

「
ちゃんと休憩しながら安全に長距離運転しましょうね~」ということですね。こういうサービスのおかげで、何割かは交通事故率を下げていると思うんですよね。日本でも実行すればいいのに。
休憩地で見つけたぶどう。たわわに実ってます。
ゴールドコーストに戻る日にちも決めていなかったのですが、折り返し地点はリゾート地として有名な『 Coffs Harbour 』にしました。ここからはテント暮らしの始まりです。今回の旅では大型のツーリスト・パークに滞在してみました。敷地内にはプールやスパやBBQ設備はもちろん、ほぼ毎日何かしら子供向け・大人向けの無料アクティビティが予定されていて長期滞在でも退屈しないんですよ。カヤックで遊ぼう会とか、卓球大会とか、夜にはDVD上映会があったりして、ちびっこたちも大喜びで楽しそうに遊んでいました。もちろん、宿泊タイプもいろいろで、テントを持っていかなくてもヴィラやユニットなど選べます。
寝泊りしているすぐそばにも、カンガルーはやってきます。
『 Coffs Harbour 』では『
The Lorikeet Tourist Park 』に、『 Yamba 』という海辺の街では『
Blue Dolphin Holiday Resort 』に滞在しました。どちらも共同設備はいつも清潔に保たれていて、ただただ感心。みんながきれいに使うから、誰もよごしたままにはしないんですよね。これには、ほんと、感心しました。『 The Lorikeet Tourist Park 』では、ゴミ一つ落ちていませんでしたよ。人がたくさん滞在していた『 Blue Dolphin Holiday Resort 』のほうが、ちょっと汚れていたかな。人間が多いと、どうしてもそうなるみたい。夜中にシャワーのお湯がでないといったトラブルもあったみたいですが、おおむね、満足満足。
ちょっと観光っぽいことをしようということで、バナナのテーマパーク『
The BIG BANANA 』へ立ち寄りました。
もりもりと。
これがバナナへと成長するんですよ~。
朝日をあびながらモーニング・バービー。焼いたトマト、美味しい。
小さな水の世界に魅せられました。岩場の観察が楽しくて、夢中になって買ったばかりのデジタル一眼で撮影しました。興味深深。もっと、こういう世界をのぞいてみたいっ!
6日間の旅は、あらためてオーストラリアの素晴らしさを発見する日々となり、体いっぱいに自然を吸収してきました。
今年は結婚したこともあり、ハッピーな出来事や楽しい思い出がたくさんできました。一方で、悲しい経験もしたし、心痛む出来事もありました。生きている限り苦悩はあるけれども、最近抱えていた切ない思いは新しい年に持ち越さずにすみそうです。大切な人たちや自然の力に感謝です。
このブログを読んで下さっている方、コメント下さる方、今年もありがとうございました。皆さんにとって、2007年が明るい一年になりますように……。