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フィジーでホームステイ
 

フィジーでホームステイをしてきました。宿を探していたときに出会ったフィリップ一家にお世話になることになりました。ここは商売でやっているのだけれど、親切で楽しくて、それまで滞在していた宿よりもよっぽど居心地がよかったです。私は一人旅をしていて、食事や移動や部屋ですごす時間に「さみしい」と思ったことはありません。それは、一人旅であっても、ぜったいに一人になんかならないからだと思う。私は、一人になりたいから旅に出るのではなくて、ただ、ふらっとどこかへ行きたくなった時に好きなように行動したいから、そういうスタイルを選ぶだけなのです。だから、おもしろそう!と思ったらそく決断します。今回も、フィリップのノリの良さに、そのまま乗っかってみることにしました。

 
ウマかあさん 日本語を頑張って勉強していた奥さんのウマ。ちょうどお年頃の息子たちと一緒に食卓を囲んだり、ビーチへ遊びに行ったりもしました。休日には、それぞれの友達や彼女と好きなように過ごしたいのかと思いきや、フィリップの「みんなでサンドウィッチを持って海へ行こう。」の一声に「わーい、行こう、行こう!」と家族全員が楽しそうに準備をはじめます。
 
フィリップ一家 目的地のビーチに着くやいなや、家族全員が波遊びに大騒ぎ。体全体で海と一体になって楽しみます。私も、その雰囲気の中で、彼らとおもいっきりはしゃぎました。遊び方も、海も、波も、なにもかもがダイナミックで、それがすごく気持ちよかった。「あ−、こういうの、すごくいいな。」こんな感覚がどばぁーっと自分の中に溢れかえってきた一日でした。
 
フィジーの海 フィリップ一家と過ごしながら、きっと私は将来、海のそばで、こんな風に過ごすんだろうな、と感じていました。望んでいることや、理想があれば、自然にその方向へ近づいていくと信じています。なんとなく、なんとなく、の積み重ねで。
 
私の考え方は甘いと人に言われることがありました。社会をわかっていない、と。実際、そうなのだと思います。夢みたいなことばっかり追い求めているから。でも、生きていて楽しいのがいいし、自分がこれだと感じたその気持ちを最優先にしたいのです。私には、丁寧に感じられる心を保つために自然や海が必要で、そういう環境で暮らしたいというとこがだんだんはっきりしてきたのは、この頃からだったように思います。
 
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