『世界見て歩き』は、1990年代後半~2000年初め頃の学生時代の旅の記録が主な内容となっています。情報は古く、内容も青臭いですが、思い出に残してあります。写真は、当時フィルムカメラで撮影していたので、少ない枚数の中から選んだものです。日付入りだったり、そうでなかったりしますが、どうぞご了承ください。
ぐるりチュニジア紀行3
Traveled in: 2000年 02月
Place: チュニジア
ジョット・エル・ジェリドをルアージュで通りぬけましたが、なぜか写真が一枚もありません。北アフリカ最大の塩湖なのに……。
何度も食べたバケットサンド。自由に選べる具は盛りだくさんだし、かなり満腹になることがわかっていながら、丸ごとバケット一本分を頼んでしまうほどおいしいのです。
フランス領だったチュニジアではバケットが本当においしかった。たいていの食堂で食べ放題なのも嬉しかったな。
サラダとハーブ入りオムレツでおもてなし?
商工業都市のスファックスからフェリーに乗ってケルケナ諸島にわたりました。そこで出会った現地の人に、手料理を御馳走になりました。重たいバックパックを背負って宿を探していた途中だったので、ちょうどよい休憩になったのだけれど、今思うと、無防備すぎです。宿を見つけてからはビーチでのんびり過ごし、夜は新鮮なお魚料理に舌鼓。
チュニジアには古代ローマの遺跡が随所に残っています。映画『グラディエーター』の世界ですね。
世界遺産のエルジェム円形闘技場。歴史の重みがずっしり伝わってくる空間でした。
円形闘技場内で仕事をするモザイク職人さん
チュニジアではナッツが豊富
元気な笑顔に出会うと嬉しい