里帰り日記・萩そして三又温泉
湯本温泉で友人との時間をなつかしんだのち、萩へ向かいました。萩もお義父さんとの思い出の地だそうで、道中たくさんの話をききました。そして、亡くなる前に出会えて良かったなぁとしみじみ思いました。闘病中、わたしは何もできなかったけれど、そのやわらかな物腰や優しい笑顔など、今も目にうかべることができるから(ちなみにYちゃんパパは京都の人!)。
Yちゃんママの記憶をたよりに「萩本陣」に電話してみたら、部屋が用意できるとのことで、お宿が決定しました。もう夕方の5時になろうとしていました。
温泉が大好きなお義母さんが覚えていただけあってお風呂が10種類以上あります。リニューアルされて間もないらしく、清潔感あるモダンな雰囲気の旅館です。
まどろむお義母さんの湯上がり後ろ姿。
山口県もやっぱりお魚が新鮮ですね。ツヤツヤ、ぷりぷりして美味しい~。
萩の名物料理、鯛のあら煮です。高杉晋作の好物だったそう。濃い味付けで、ビールがすすむ~。Yちゃんママはお酒が飲めないので、わたし一人でぐびぐびっと♪
それから見蘭牛も味わい深かったです。『日本で唯一の純粋和牛「見島牛」(国の天然記念物)とオランダ原産の「ホルスタイン」 のブレンドで誕生した美味しい霜降り和牛』だそうです(萩本陣のサイトより引用)。
食後、お義母さんと2度目の温泉タイムを楽しみ、寝しなに一人でまた入浴しました。翌朝も入り、わたしは4回も出たり入ったりをくりかえしたのでした。
萩の次はYちゃん祖母もおすすめの美又温泉へ。島根県浜田市にあり、「美人の湯」として有名だそうです。
源泉がお休みだったので美又川のほとりにある「国民保養センター 」へ行きました。かかり湯のついでに、体をささっと洗ったら、流しても流してもぬるぬるが落ちないので、「え~、このボディソープのせい?」と困っていたら、これが三又の湯の特徴なのだそう。ここはシャワーからでるお湯も温泉なのですが、そのため、ずっとぬるぬるすべすべが続いていたのです。石けんのせいじゃなくて、お湯のせい。びっくり~! 湯船につかれば体全体がすべすべになり、自分の肌にうっとり♪ いいなぁ~、毎日つかりたいなぁ~。でも、ぬるっとすべると危険なので歩くときには注意が必要です。
お風呂上がりには瓶牛乳をごくごくっと一気飲みしました。なつかしい濃厚な味がしました。
また一つ、大切な思い出ができました。
こんにちはサンゴさん 温泉に海の幸、本当に
日本を満喫されている様子が窺えます。こう言う処で飲む牛乳濃くて美味しいんですよね。烏賊の新鮮そうなこと、部位によって味が違うなんて凄いですよね。違いの分かる女ですね。(スミマセンかなり昔の宣伝で違いの分かる男っていうのがあって)鯛のあら煮(京都ではあら炊きっていいませんでした?)
これも日本を代表する食べ物ですね。とっても美味しそう!!
我が家もたまに日帰り温泉にいくのよ。
昔はロープウェーで山の上の温泉まであがったけど、(子供が喜ぶの)、今はなくなっちゃった。
いろんなお風呂があって楽しいよね!
YOSHIさん
YOSHIさん、こんにちは。
そうですね、日本に帰るたびに満喫しています!
有り難いことです、本当に。
牛乳が意外に美味しくて、びっくりしました~。
いやいや、夫からはよく
「わからんくせに~」と言われていますよ。
違いも何も、わたしの味覚なんて
てきとうなものです(笑)。
生活環境や目に入ってくる景色の美しさ、
近さはゴールドコーストならではですが、
食べ物はやっぱり日本ですよね。
当たり前ですが、どちらにも
良いところと悪いところがありますよね。
じんちゃま
じんちゃまの近くにはいっぱいいいところがあるやんな~。
その美しさの秘訣はお風呂?
やっぱり毎日つかりたいわ~。