最近、英語の勉強をしているのですが(10年暮らしていても、かなりダメダメ!)、スピーキングが伸びない理由の一つが最近になってわかってきました。
『 IELTS 』という英語の試験を受ける予定で、IELTSとはSpeaking、Writing、Reading、Listeningとすべての分野において、かなりきっちり英語力を試されるテストです。そして、IELTS対策をしていて自分の問題点に気がついたのですが、わたしは物事を論理的に考えたり、何故そう思ったのかという理由を説明できる考え方がまーったくできていないようです。もっと言うと、シンプルな質問の向こう側に、何をきかれているのかということも理解できていない。感覚だけでしゃべっているというか(英語でも日本語でも)。
語学学校などでよくみられると思うのですが、英語ネイティブじゃない生徒同士の会話でさえ日本人は聞き手にまわりがちです。オージーとの会話だったらなおさら、そう。相手の言っていることをきいているだけか、相づちをうつ程度で、年相応の会話ができていない……。
英語がききとれない、単語を知らないという原因以外では(ここまでは努力次第)、「何をきかれていて、それに対して自分が何を考えていて、何を話すか」というポイントを即座に言語化する能力が、わたしの場合、非常に未熟だと感じます。
相手に何かをきかれて「こう思う」、とそこまではこたえられる。で、その先に必ず「なんでそう思う?」とかえってきます。当たり前ですよね、「会話」なんですから。でも、そこで、タジタジしてしまうんです。だから会話が広がらず、盛り上がらず、相手が一方的にしゃべっているというパターンへ展開していく。議論ほど大袈裟な場面じゃないですよ、普通の会話でそうなるんです。
日本人はひかえめだとか、文法ばかり勉強してきてスピーキングの練習をしてこなかったとか、問題はそんなことじゃないと思っています。自分は物事をどうとらえて、何を考えているのか、その根拠は何なのか、これを口に出して言える考え方を身につけない限り、スピーキングにしてもライティングにしても伸びないんじゃないかな〜と思うのです。
そんなことを思ったので、この本を買ってみました。英検1級や通訳ガイド試験対策に有効と紹介されていますが、「なるほど、なるほど〜」と参考になりました。時事問題に関してのボキャブラリーも増えそうです。でも今のわたしにはちょっと難しいめの内容かな。
大げさに書いてしまいましたが、とにかくスピーキング力を伸ばし、一回で目標スコアに到達したいです〜。