紫蘇ジュースと紫蘇の佃煮
今年も紫蘇がたくさん育ちました。お蕎麦や冷や奴に、天ぷらにと使っていましたが、あまりにも豊作なので、紫蘇ジュース作りに初挑戦しました。夏の暑い午後になると母が「紫蘇ジュース飲むか? シャキッとするで」とよく言っていたことを思い出します。
母のレシピでは「紫蘇300g」とありましたがこの日の収穫高は100gちょっとでした。もちろん無農薬ですが、一枚一枚丁寧に洗い(けっこう大変な作業)、分量のお水でぐつぐつっと煮て、こして、お砂糖(うちではBrown Sugarですがハチミツでもよいみたい)を入れて、あら熱がとれたらりんご酢を加えます。母はクエン酸で作っているのですが、ゴールドコーストではどこで売っているのか知らないので、お酢にしました。
りんご酢を加えた瞬間にパッと一段階ほど色が鮮やかになりましたが、思っていたより色合いが暗い……。これをお水や炭酸水で割って飲むときには、もうちょっとキレイな赤いジュースになります。
ちなみに、でがらしがもったいないので佃煮にしたら、これがもう、ご飯がとまらない美味しさに仕上がりました。日持ちするように塩分強いめですが、この佃煮とバイオダイナミック玄米(オーストラリア産)をベースにした雑穀米の組み合わせが、もう最高なのです。
まだまだ育ち続けているので、2回目の紫蘇ジュースも作りましたが、そのときにはBrown Sugarを減らして、ハチミツを使ってみました。そしてまた、紫蘇の佃煮が完成しました。これが嬉しい!
それから今年も紫蘇醤油を仕込みましたよ。これはもう、何にでも使えるし、そのお料理の味をぐんっとひきたててくれる秘密兵器なのです。わたしはパスタに加えるのが大好きです♪
食に関することを丁寧にしようと思うと、ほんっとに手間ひまかかりますね。わたしが実家で暮らしていたときの母といえば、一日中お台所にいるイメージしかありませんが、それが今よくわかります。感謝なり。
紫蘇ジュースですか?
本当に日本とは季節が真逆なんですね?
最近の私はといえば、毎朝毎晩の白湯です。
冷えないようにと服の下には肌着で完全防備(笑)
本当に丁寧に下ごしらえしていくと手間が大変だという事もよく分かりますが、
安価な値段で流通されているものを見ると、
なぜ?と怖くなる時もあります。
夏になったら作ってみようかな?
hiromiさん
そうなんですよ、地球の反対側にいます?。
食に関するお仕事されていると、
わたしたち以上に「なぜ?」が多いかもしれませんよね。
紫蘇ジュースはおすすめです!
お酢って、体をシャキッとさせてくれるし、
暑い夏に飲むジュースとしては健康的だと思います。
わたしはアンチョビをよく使うので作ってみたいです!
でも原料が手に入らないな?。
すごく鮮やかで立派なシソですね~夏の暑いときには、さっぱりで いいやろうね。
そうか~ご飯にもぴったりよね。よーく考えたらさ~ゆかりの入ったおにぎりとか、喜んで食べてた記憶があるわ!しそって、結構重宝さんね。
わたしなんか、どうー手抜きするかだけ考えるのに、さんごさん家はほんとに いつも関心~
Yちゃんがマメってのが おおきいのかーー??!
facebook、みつからなかったですか~登録とかの関係ですかね・・・。初心者なんで、すみません。調べてみますね。
とよちさん
そうなんですよ、紫蘇ってすごく重宝します。
毎年、紫蘇は失敗せずに成長してくれています?。
そうです、Yちゃんが食べることに熱心なおかげです。
わたしはかなり面倒くさがりやでしたが、
最近はキッチンにたつことが楽しくなってきました。
日本の人たちって、facebookもmixiのように
本名で登録していなかったり、
顔写真を出してしなかったりするのかなぁ?
とよちさんの本名で、英語表記で、と
いろいろ探してはいるのですが……。