ゴールドコーストで化粧水を手作り

Posted in: 2014年 06月 11日
Category: ひとりごと

以前オーガニックの虫除けスプレーを作るワークショップに参加したと書きましたが、その後も化粧水や保湿ジェルの作り方を習い(「Choose LOHAS Australia」さん主催です)、すっかりアロマテラピーやアロマクラフトの世界に片足をつっこんでおります〜。というよりも、上質なオーガニックの精油の香りに魅了されたと言うほうがいいのかな。

ワークショップではいろいろな精油やフローラルウォーターを使わせてもらいますが、我が家には材料がそろっていないので、まずは一番シンプルな化粧水から作ってみることにしました。精製水とグリセリンだけでできます。

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ガラス製のビーカーと遮光ボトルは日本で買ってきましたが(もちろんオーストラリアでも手に入ります)、精製水はウールワースの洗濯用品コーナーにある「Demineralised Water」を2リットルで2ドル弱(200円弱)で買いました。用途にはアイロンや窓掃除、クリーニングなどと書かれてあります。「Hair Rinsing」ともありますね、面白い〜。「Demineralised Water」は車用品屋さんにも売っていますが、5リットルのものしかなかったので、まずは少量のものを選びました。そしてグリセリンもウールワースで売っていますが、わたしはオーガニック商品やサプリメントなどが売っているヘルスショップで見つけた植物由来の「Pure Vegetable Glycerine」を買いました。200ミリリットルで6ドル15セント(600円弱)で、ウールワースにあったものより安かったです。これだけでいったい何ヶ月分の化粧水ができるのか。材料費は驚くほどおさえられます。

この、精製水とグリセリンだけでできた化粧水、実家の母も数年前から使っていますが、先日里帰り中にメイクしてあげたとき、手に吸い付くようなぷるんぷるんで皺のない素肌に驚きました。70歳目前とは思えません。高価な化粧品類はいっさい使っておらず、「適当に混ぜただけやのになぁ。これがいいのかも」と本人が満足げに言っていました。

わたしも精製水とグリセリンだけの化粧水でいいのですが、気分的に香りの効果がほしいので、今フローラルウォーターと精油を注文しているところです。洗顔だって、体を洗う普通の石けんでしているぐらいだし、乳液や美容液もつけないほどスキンケアには手をかけていませんが、せめて香りにはこだわりたいな〜と。

手作りが楽しくなってくると、もっといろいろ試してみたくなりますね。今はやんちゃ盛りの一歳児に手がかかる時期なので簡単なものしか作れませんが、いつか、庭にわんさか成長中のハーブなども使ってみたいです。スキンケアも食と同じで、手作りしだすと、どんどんシンプルになっていきますね〜。

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