【本のこと】千住家の教育白書
出産後から半年ぐらいまでは大好きだった読書の時間をほとんど持てませんでした。雑誌や本、フリーペーパー、ちらし広告まで、それこそ読みたい活字ものは何でも手の届くところに置いていたのですが、ぱらぱらっと流し読みするぐらいでした。それが少し前から、単行本や文庫本を一冊読み切るぐらいの時間の余裕ができてきました。もちろん一気にではなく、細切れの時間をつぎはぎして、ですが。母親業に慣れてきたのか、育児と家事の時間配分が上手になってきたのか、以前より「合間」を効率よく使えるようになってきたみたいです(こうしてブログも更新できるし)。
で、最近読んでいるのは千住文子さんの本です。長男が日本画家、次男が作曲家、一人娘がヴァイオリニストという世界的芸術家三人を育てた方です。初めて手にした『千住家の教育白書』がよかったので、今は『千住家にストラディヴァリウスが来た日』を読んでいます。
読書感想文は苦手なのでこれまでブログにも書いていませんでしたが、ちょっと挑戦してみます(笑)。千住家のバックグラウンドや子供さんたちの職業からイメージされる「特別な家族」という感はなく、夢中になって子育てされてきた様子や家族の結束について生き生きとえがかれています。臨場感があり、ぐいぐい引き込まれる内容でした。「教育白書」とついていますが、育児中でなくても楽しめると思います。そうそう、表紙の写真がとてもいいんですよ!
子供ができたからといって、子育て&教育系の本が気になっていたわけではなく、むしろ育児書や離乳食本なども持っていないぐらいですが、本や作家との出会いとは不思議なものです。この時期に読むことができたのも、なにかの縁なのかな。先日お亡くなりになったようでとても残念ですが、他の著書も読んでみたいです。
素敵な出会いだね。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
その本の内容を知らない自分はてっきりYちゃんが愛読中かと思っておりました。
育児のなかでの出会いはこれからもたくさんあると思います。
それは人に限らず、本や物、さまざまですが何より自分自身のなかにたくさんあると思います。
ちなみにわたしは、くそまじめな自分の中にかなりゆるい自分を発見中です。←本当はナマケモノ?
ルンバいいですね。Yちゃんは本当に家族思いですな♪
生ルンバ見たことがないので、どんな動きを見せてくれるのか謎です。今度見せてくださいね。\(^o^)/
Mango tangoちゃん
なぜに敬語?
Yちゃんは、ほとんど本は読みません〜。小さい頃に読み尽くしたそうで(笑)。
ほんまほんま、Kがわたしの世界を広げてくれているわ〜。「何より自分自身のなかにたくさんあると思います……」その通りやね。
この本、タイトルのイメージほど固くなく、すいすい読めちゃうよ。今度よかったら、本の貸し借りしような〜。
ルンバ、面白いから後をついてまわってしまう。見ていると飽きひんから、ついね。
敬語?(笑)
いま読んでる松本清張の女主人公に影響受けてるかしら。(笑)
でも、コメントに小さな花束を添えたみたいで良かったでしょ?
短編集お楽しみに。(^_−)−☆もうすぐ読み終えちゃうの、寂しいくらい。
ぜひその本貸してね。
Yちゃん本読まないとは意外だな〜。
なんか本の虫なイメージも。知識が豊富よね。